肉桂
火を補い陽を助ける。
概要
肉桂は辛味・甘味で大熱を持ち、火を補い陽を助け、寒気を散らし、痛みを和らげ、経絡を温める。命門の火衰や沈寒の固着性の病気に用いられる重要な薬材で、香りは甘く強く長く続く。
性味と経絡
辛味・甘味、大熱;腎経・脾経・心経・肝経に属する。
効能と要点
- 陽虚外寒:冷え性、腰や膝の冷痛。
- 血分の寒凝:月経痛や月経閉塞の寒凝血瘀に配合。
- 火を元に戻す:極微量で特定の配合で用いられるが、戴陽症(自己判断せず使用すること)。
香療の応用注意
陰虚火旺や血熱出血者は使用禁止;妊婦は禁忌;香りは極めて低濃度で雰囲気を装飾するのみ。
拡張読み物
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データ出典: 天府香療研究所
免責事項: 百科は健康教育の参考資料にすぎず、診断に代わらない;薬用と灸療は医師の指示に従うこと。
