川芎(カンキョウ)
血行促進・気行促進
概要
川芎は「血中気薬」と称され、辛温香窜(こうそん)の性質を持ち、血行促進・気行促進、風除痛止の効能を有する。頭面の諸痛や婦人科の血瘀証において極めて頻繁に用いられる。
性味と帰経
辛、温;肝経、胆経、心包経を帰する。
効能と要点
- 血瘀気滞:胸脇の刺痛、月経痛、産後の瘀阻など。
- 風除痛止:風痛や偏正頭痛方の核心薬の一つ。
- 上散:気虚火炎、肝陽頭痛の場合は単独の辛散を避けるべき。
香療応用の注意点
妊婦は慎重に使用する。月経過多や出血傾向のある方は使用しない。香氛面では低濃度の環境香のみを補助的に用いる。
拡張読み物
- ページ内のタグと同テーマの用語で交叉検索
- 百科トップページでキーワードマップを重ねて範囲を絞り込む
データ出典: 天府香療研究所
免責事項: 百科は健康教育の参考資料にすぎず、診断・治療に代わらない。薬用や灸療は医師の指示に従って行うこと。
